大人の自由工作。これが我が家の災害対策？いざというときの為？にマイカーのベッドキットを作ってみました。

私、以前からずっと作りたいな～って思っていた、マイカーのアイテムがありまして。

 

我が家のファミリーカーは、トヨタの80ノア。

The 日本のファミリーカーですww

私はキャンプを趣味としておりまして、こんな感じで屋根にテントなどの道具を載せてキャンプに行っております。

 

子供たちが小さいころは、家族みんなでキャンプに行ってましたが、子供の成長とともに娘たちも一緒に来てくれなくなり…。

最近は、末っ子と2人でキャンプってのが多くなりました。

その末っ子さえも、もう少ししたらキャンプついてきてくれなくなるよな(-_-;)

 

そこで、サクッと1人ないし、2人で楽に寝れて楽にキャンプもできて～。

おまけに、災害時には前のシートはちょっと寝辛いけど、大人4人なら眠れる仕様。

それなら、災害があった時にも役立ちますよね？

 

あっ!!

あくまでも表向きの理由は災害対策です(;^_^A

そうやって、いつもうちの奥さまを説得しておりますww

 

でも、災害対策って理由だけだと味気ない…。

なので、裏(真)の目的は車中泊仕様ということなのです( ｀ー´)ノ

 

まさに一石二鳥なのです(*´艸`*)

 

ちなみに、市販品も当然販売されていて、有名どころだとこちら。

MGR Customsさんから発売されているベッドキットがメチャ有名です。

ノアに限らず、トヨタのハイエースやスズキのエブリィなど、多彩な車種に対応したベッドキットを販売しています。

が…、お値段もなかなか(-_-;)

 

おまけに、私の理想とする仕様には、MGR Customsのベッドキットだと対応出来ないんですよね。

 

そこで作ったのがこちら～。

完成形、ドン!!

手前のが我が家のクーラーボックスでして45リットルある大物ですww

これをベッド下に積載したかったのです。

MGR Customsのだと、高さ的にこれが難しかったんですよね～。

構造的には、こんな感じ。

2×2のSPF材をフレームとして使っています。

2列目が床下にあるので、どうしても高さに限界がありますが、あぐらならば身長168㎝の私も座ることが可能。

ここにコンパネを敷くと180×120cmの広さが生まれます。

ちょっと狭いけど、大人2人が足を延ばして寝ることが出来ます。

 

このSPF材を組み合わせて、フレームを組んでおります。

これを～。

内装のいろに合わせて黒く塗りました。

 

こちらが3列目のフレーム。

この構造がミソでして、前と後ろで足の長さが違います。

ラゲッジ部分の蓋を取り外して、そこにクーラーボックスを積載しているので、こういったちょっと変わった構造になりました。

もちろん板を外して、クーラーボックスの蓋が開けて飲み物なんかが取りだせるようになっております。

クーラーボックスのサイズに合わせて、中央部の足を少しずらしてあります。

もう一つ特徴的なのは、左右の足の位置も対称じゃないんですよね。

3列目シートしたの構造が、左右で微妙に違っていて変則的な形になってます。

この点は、乗用車だと仕方ないんでしょうね。

ハイエースバンとかなら楽だったろうに…。

2列目のフレームはこんな構造。

こちらも、ちょっと変則的な作りだと思いますが…。

仕様として、2列目シートを床下に格納しようと跨ぐ構造にして、尚且つドライバー1本でに分解出来るようにするとこんな感じが効率的かな？て考えて作りました。

YouTubeで車中泊ベット自作した方の動画を参考にしましたが、その方は足を折り畳み構造にしてましたが、それなにり強度のある金具だとお値段もそれなりに…。

なので、簡単な木組みにしてみました。

イレクターパイプとかで作った方がよかったかな？とも思いましたが、材料費が安いのには敵いませんでしたww

 

コンパネにはクッションなどは無しで、パンチカーペットを張り付けただけです。

クッション材を張り付けると、厚みが出てしまいあぐらでも座れなくなる可能性があったので、この仕様にしました。

 

このベッドキットで何度か車中泊しましたが、想像以上に快適に過ごせました。

(´ε｀；)ｳｰﾝ…、もう少し片付いた写真はなかったかね…。

この時は、3列目部分に天井収納も取り付けていたので、なかり狭苦しい。

でも、寝るだけと割り切れば快適でしたよ。

大人2人120㎏程度なら強度的にも問題ないようですε-(´∀｀*)ﾎｯ

 

ただし、夏場は暑くって眠れませんけどね(;^_^A

こうなってくると、ポータブルエアコンが欲しいな～ww

 

災害に対する備えって、とても大事なことなのですが…。

それだけだと、面白くないんですよね、こんなこと言っちゃダメかもしれませんが(;^ω^)

 

なので、災害の時にだけ使えるものじゃなくって、遊びにも使える災害対策ってのもいいんじゃないかと思います。

ガスコンロとか寝袋とかテントとか、キャンプ道具って災害時にも必要なものばかりなのです。

みなさんも、ちょっとだけ楽しく災害対策しましょう。

 

さてっ、こいつでどこに遊びに行きましょうかね～(´∀｀*)ｳﾌﾌ

 

ではっ!!

 

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