献血が趣味のゆいまーるです。

と言っても、年間3回しかしないので、それほどマニアってわけではありませんが(;’∀’)

 

2月の頭に今年初献血に行ったんですが、しばらくしたら衝撃的なニュースが…。

みなさんもご存知だと思いますが、競泳の池江璃花子さんが白血病を発病されたニュース。

いや~っ、びっくりしましたね~。

 

そのニュースの影響で、骨髄バンクへの問い合わせが急増しているんだとか。

その骨髄バンク。

定期的に献血に行く私としても、ずっと気になっていたことでして。

一度はドナー登録しようと、妻にも相談しましたが「やっぱり心配」とあまりいい返事はもらえず断念。

その頃は末っ子は産まれてすぐだったし、何かあったらそりゃ困るよね(;´Д`A

 

というのも、骨髄提供には少なからずリスクも伴います。

なんせ、骨髄を採取する手術を受けるために全身麻酔もするわけです。

日本では少ないですが、海外ではドナーの死亡例もあるそうです(;’∀’)

極端な言い方をすると「骨髄を提供する時に、万が一死んでも文句言わないでね」って同意書にサインをしないといけないわけです…。

もちろん事前にそういった情報はすべてドナーやその家族にしっかり説明されて、承諾するわけで無理強いされるわけではありません。

まあ、骨髄提供で死亡する確率はなんて、交通事故で亡くなるよりも圧倒的に低い確率ではあるんですけど。

それでも、家族は心配しますよね~。

 

うちの妻も、長女を帝王切開で出産する時、部分麻酔がうまくいかず全身麻酔になりました。

そりゃ~、手術が終わるまで心配しましたよ(;´Д`)

市民病院の手術室の前で、ドキドキしながら待っておりました…。

 

実際、骨髄提供を家族に反対される事も多いんだそうです。

我が家の場合、私の父は献血好きだったので反対しないでしょうけど、母はどうかな~(-_-;)

 

私の献血する理由の1つが私や私の家族がもし輸血が必要になったら?

と考えると、健康なうちにいっぱい献血しておこうってなるわけです。

献血は人の為ならず!

もし自分の娘が…って考えると、骨髄バンクも登録したいな~って思ったり。

悩ましいな~。

点滴をする女の子

そして、骨髄提供のもう一つの壁が…。

休業補償がないことです。

ボランティアなんだから、そんなの要求するのが間違ってる!って意見もあるとは思います。

一応、支度金として骨髄バンクから5,000円程度支給されるそうです。

それと、交通費などもある程度だしてもらえるようです。

でもね~、私のようにフリーランスで仕事してる人間としては、これも大きな壁なわけです。

 

骨髄の提供には、いろいろと手続きや事前の検査が必要です。

採取する骨髄液の量によっては、自己血輸血をするために血液を貯血する必要もあります。

骨髄移植を出来る病院も限られているので、家の近くにそういった病院がなければドナーが遠くまで行かないといけません。

もちろん骨髄を採取するの手術をするので、入院も必要です。

入院期間は、事前検査の日も含めて3泊4日くらいが多いそうです。

実際に骨髄提供された方のブログを読んだことがありますが、全部で1週間程度は時間がとられてしまいます。

その間、無収入ってのはちょっと厳しいな~って思う人も多いんじゃないでしょうか?

私もその一人です(;´・ω・)

あっ、入院費用はレシピエント側の健康保険で賄われるようです。

 

会社にお勤めの方でも、上司や社長さんが理解ある方ならお休みをもらえたり、有給休暇扱いにしてくれるかもしれませんが、金額に換算すると結構な持ち出しになっちゃうわけです。

(´ε`;)ウーン…、やっぱり悩んじゃうよね~。

点滴治療を受ける患者さん

でもね、それを多少なりとも解決してくれる方法もあります。

自治体によって、上限はありますがドナーの方とその方を雇用する事業所への助成金が出るとこもあります。

 

日本骨髄バンクのホームページに、助成金をでしてくれる自治体の一覧表がありますが。

提供ドナーへ助成を行っている自治体・民間団体一覧(PDF 397KB)

ゆいまーるのある愛知県では、犬山市、大府市、北名古屋市、名古屋市、東浦町の5自体のみ。

 

あれ?豊橋はないのね?

 

こういった助成制度があるだけでも、少しは骨髄ドナーのなり手が増えるんじゃないかな~って思ったりします。

HLA型が適合しても、4割くらいの方は諸事情によって骨髄提供を辞退してしまったいるとか。

 

例えば、昔は献血に行くと図書カードがもらえる時代がありました。

でも、これは血液を売るのと同じことだって意見があって廃止されましたが…。

そしたら、献血してくれる人が減ってしまったそうです(;’∀’)

ボランティアではあるけど、やっぱりもらえるなら嬉しいですよね。

 

なので、豊橋市長さん、市議のみなさん。

ぜひ検討して頂けると嬉しいな~(*´ω`)

なんて一市民として思ってしまいます。

 

それと、白血病の治療の為にはたくさんの血液も必要です。

白血病以外にも輸血を必要としてる人はたくさんいますので、献血に行ってくれる人も増えるといいな~。

愛知県赤十字血液センター

こちらのホームページから、どの血液が足りていないのかチェック出来ます。

愛知県では、年末から400ml献血が不足気味だそうです。

400ml献血なら40分程度で終わるので、その時間を輸血を待つ方の為に分けてあげて下さいませ。

 

おまけに、血液検査をしてくれるので自分の健康チェックにもなりますよww

 

ではっ!

 

コツコツとブログを続けていきますので、応援よろしくお願いします。

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