寒い冬がやってきましたね。
そんな寒い時期は「脱衣所が寒くてかなわない」と副院長からクレームが(-_-;)
というわけで、楽天のセールを狙ってこちらを購入。
ドウシンシャってメーカーのセラミックヒーターでございます。
出力を1200wと800wに切り替え可能。
タイマー機能と人感センサーもついて送料込みで4800円くらいだったかな?
なかなかお値打ちに買えましたww
さっそく脱衣所へ設置します。
持ち手が上に付いているので、5歳児でも楽々持ち運び。
こうして写真にすると、ちょっと寂しげな気もしますが…。
縦長でスリム、小さいけどなかなかいい仕事してくれます。
3畳ほどの我が家の脱衣所ですが、中に入ると「あっ、寒くない」って程度まで暖めてくれます。
寒い時期の脱衣所などは、温度差によってヒートショックを起こしやすくなる場所。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって体に引き起こされるショック症状の事です。
軽い場合は、めまいや貧血、失神などを起こしますが、ひどい場合は脳梗塞は心筋梗塞などで死亡する場合もあります。
亡くなる方は高齢者が多いですが、若い人でも糖尿病や動脈硬化、心臓が弱い人などは注意が必要ですよ。
ヒートショックの原因は、寒い脱衣所と暖かい浴室の温度差や冷えた体でいきなり熱いお湯に浸かるなど。
この温度差により、血圧が急上昇したり、逆に急下降したり。
血圧の乱高下が血管や心臓に負担をかけ突然死を誘発してしまいます。
めまいや貧血などの症状でも、そのまま転倒してしまい大けがを負う場合もあります。
そんなヒートショックの予防法は。
・脱衣所をヒーター等で暖める。
・浴室暖房があれば、浴室も暖める。
・浴室暖房がない場合、お湯を張る時にふたをしない。
・お湯の温度は41℃以下にする。
・浴槽に入る前に、かけ湯をしてお湯に体を慣らす。
・深夜や早朝など、冷え込む時間の入浴は避ける。
などがあげられます。
こんな工夫で体への負担を和らげることが出来ます。
12月から1月は特に浴室での突然死が多い季節ですので、我が家のように小型の暖房機器などを活用してヒートショック対策を。
高齢の方がお一人で入浴する場合は、ご家族の方が時々声をかけるなどして注意もして下さいね。
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骨盤矯正・整体院 カイロプラクティックゆいまーる肩こり、腰痛などの体の痛みや不調、姿勢の悪さ、産後の骨盤矯正など
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– 院長プロフィール –
1973年10月23日生まれ
豊橋生まれの豊橋育ち
カイロプラクティック・整体歴13年
3人の娘の父親であり、骨盤矯正・姿勢のスペシャリスト
趣味は、家族と一緒に行くキャンプですが…。
長女が中学生になってから、キャンプの回数は激減(;’∀’)
ただいま新たな趣味を模索中。
スキーと山歩きとアウトドア派だけど、家でゴロゴロするのも好きww
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- セラミックーヒーター, ヒートショック, 温度差, 突然死