大岩町東山地区の東山祭礼の準備が着々と進行しております。

この前の日曜日は、手筒花火の縄巻作業でした。

手筒花火南京袋巻イメージ

前回の節抜き作業できれいに節を削った竹筒。

その周りに、縄を巻いていきます。

縄を巻くのは、竹筒の強度を上げる為。

燃焼中に竹筒の内圧が上がってしまい、暴発してしまうのを防ぎます。

手筒花火南京袋巻イメージ

縄を巻く前に、下地となる麻袋を竹筒に巻き付けます。

これを巻かないと、縄がしっかり巻けないのです。

 

麻袋を巻いたら、隅っこから縄をグルグルと巻いていきます。

手筒花火縄巻イメージ

こんな感じで少しずつ縄を巻いていきます。

しっかりと固定するまで、縄をずっと引っ張ってしっかりテンションを掛けながらの作業。

はっきり言って、これもなかなか大変な作業です。

おかげで、このブログを書いている時も筋肉痛で腕や背中が痛いです(;´Д`)

これも祭りですね~ww

 

ここで手を抜くと、後で非常に後悔することになりかねないので真剣です。

しかも、すでに巻き終わった人からイタズラされる場合があるので、周りにも気を配らないといけません(;’∀’)

基本的には、みんな真剣にやってますよww

こんな感じで、縄巻終了。

この状態で、自立すればまあまあの出来栄えです。

 

豊橋いろんな町内で手筒花火を奉納していますが、町内ごとに微妙に作り方が違っていたりします。

うちの町内ではこの作業を下巻と呼んでいて、もう1回縄を巻いてさらに強度をUPさせます。

以前見たことのある他の町内の手筒花火は、ゴザを何重にも巻き付けてその上から縄を巻いているところもあったりしました。

どんな作り方にせよ、安全第一。

怪我があっては、祭りも楽しめませんからね~。

まだまだ準備作業続きますが、祭り当日に向けて頑張っていきたいと思います。

 

コツコツとブログを続けていきますので、応援よろしくお願いします。

 

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– 院長プロフィール –
1973年10月23日生まれ
豊橋生まれの豊橋育ち
カイロプラクティック・整体歴13年

ゆいまーるファミリーイメージ

3人の娘の父親であり、骨盤矯正・姿勢のスペシャリスト
趣味は、家族と一緒に行くキャンプですが…。
長女が中学生になってから、キャンプの回数は激減(;’∀’)
ただいま新たな趣味を模索中。
スキーと山歩きとアウトドア派だけど、家でゴロゴロするのも好きww