8月18、19日に開催した「子供の姿勢のお悩み無料相談会」
たくさんの方にいらして頂きありがとうございました。
「子供の姿勢を見てもらいたいけど、お盆休みはお出掛けしてるから日程が合わない」といったご意見も頂いたので、また開催しますね~。
相談に来てくれたお母さん方も「子供の姿勢が悪いけど、言ってもなかなかいい姿勢にならない」という意見が多かったです。
年齢にもよりますが、小学生くらいだと姿勢が悪いくらいでは、体に痛みも気になる症状も現れないことが多いです。
そこから少し成長して、中学生や高校生になると頭痛や腰痛などの不快な症状が現れ始めます。
でも、そうなっては少しばかり手遅れなのです。
そして、言ってもなかなかいい姿勢にならないのは、自分自身がどう歪んでいるのかを分かっていないのが原因の1つです。
高校生の女の子。
部活で吹奏楽をやってるそうです。
うつ伏せで寝てもらうとこんな感じ。
下肢が左に曲がっていますが、もちろん本人はまっすぐ寝ているつもりです。
一緒に来ていたお母さんもビックリ(^_^;)
写真を見せると、本人もビックリ…。
このパターンだと、立った時には上体が右側に傾く形になります。
通学時のカバンの持ち方や座っている時の姿勢なども、右に傾きがちな姿勢になってしまいます。
そこで、骨盤を矯正してあげると。
この変化です。
今度はほんの少し左側へ足が逃げる感じにも見えますが、先ほどのよりはまっすぐに近づきましたね。
ここから背中や首を調整すると、更に綺麗な正しい姿勢になっていきます。
中学生の男の子。
小さい頃から陸上を頑張ってるそう。
これまたなかなかの歪み方(;´Д`)
これじゃあ、あまりバランスよく走れないんじゃないかな~。
人間の姿勢の面白いところは、歪んだら歪んだなりにバランスをとります。
この男の子の場合、体が右に傾いた状態だと左右の足の長さが揃っています。
そして、骨盤を矯正しないで無理矢理体をまっすぐにすると。
左右の足の長さに違いが出ます。
こうやって、骨盤や体が歪んだ状態でも、無理矢理バランスをとることが出来ます。
でも、左右の筋肉や神経には無理で不必要な負荷が掛かったり、片側だけの筋肉に負荷がかかってしまったり。
そういった状態が長く続くと、不快で嫌な痛み、症状が現れます。
ちなみに。
一緒に来店してくれたお母さんの写真がこちら。
(-ω-;)ウーン、歪み方も同じとは~。
仲良し親子ですねww
家族だと生活習慣が同じなので、歪み方も似てくることが多かったりしまう。
親子で同じスポーツをしているとか、同じ仕事しえるとか。
体の歪みは生活習慣の現れです。
お子さんの姿勢の悪さを気が付いてあげれるのは、親御さんなのです。
お子さんの姿勢が気になっていても、どう歪んでいるのかわからないお母さんも多かったです。
今回9組のお子さんの相談を受けましたが、子供がどのように歪んでいるか把握していたお母さんは1人だけでした。
日頃から、子供さんの事をよく観察してあげているんでしょうね。
そのお母さんでも、気が付いていない姿勢の悪さもありました。
熱心に聞いてくれて、家でも注意してくれるそうです。
そうそう、今回来て頂いたお母さんたちが驚いていたのは、骨盤を直すだけでも姿勢がよくなったこと。
骨盤は体の土台となる部位なので、ここが正しい状態になるだけでも胸が張れていい姿勢に近づくんですよ。
猫背は、背中だけが悪いだけではないんです。
お子さんの姿勢が悪い気がするけど、どうしていいかわからない。
そんな方は、一度ゆいまーるへお気軽にお電話下さい。
悩んでいても何も変わりませんよ。
ではっ!
コツコツとブログを続けていきますので、応援よろしくお願いします。
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– 院長プロフィール –
1973年10月23日生まれ
豊橋生まれの豊橋育ち・豊橋と同じくらい沖縄も好き
カイロプラクティック・整体歴14年
3人の娘の父親であり、骨盤矯正・姿勢のスペシャリスト
日本カイロプラクティック連合 優秀A級カイロプラクター
日本成人病予防協会 健康管理士一般指導員
趣味は、家族と一緒に行くキャンプですが…。
長女が中学生になってから、キャンプの回数は激減(;’∀’)
ただいま新たな趣味を模索中。
スキーや山歩きとアウトドア派だけど、家でゴロゴロするのも好きww