さてさて。
ゆいまーるの地元、大岩町東山地区にも祭りの季節が近づいて参りました。
今年は10月14日の午後7時から、手筒花火の奉納を東山保育園のグランドで。
翌日の15日は、町内を練り歩く神輿の巡行と餅投げが行われます。
今年の豊橋まつりのパレードにも、東山みこし会は参加予定ですよ~。
みなさん、お時間があればぜひ見に来てくださいませ。
というわけで、手筒花火の製作が本格化してきました。
手筒花火とは?
豊橋市の吉田神社を発祥とする花火の一種。
全長90㎝程の竹筒の中に火薬を詰め込んで揚げる、手持ちの花火です。
8mくらいの火柱を揚げて燃える火花が勇壮で、最後に「はね」と呼ばれる爆発が起こるのが特徴です。
五穀豊穣、無病息災などを願い祭礼で奉納されます。
これは2016年に私が奉納した手筒花火。
2人揚げしてますが、画面右側。
揚げてる時間が長い方が私です。
よく見ると、はねた後に頭の上で火薬が燃えております(-_-;)
おかげで火傷が酷かった…。
手筒花火あるあるですww
こちらの竹が、私が今年揚げる予定の手筒花火の竹。
こいつに命を預けます(;’∀’)
よろしく頼むぜよ!!
先日行った作業は、節抜き作業。
その名の通り、竹筒の中の節を抜いて、内側の段差を無くしてキレイにする作業です。
まずは鉄の棒を使って、大雑把に節を砕きます。
そのあと、このように木の棒の先にヤスリを取り付けた道具を使って、竹筒の内側をキレイに削っていきます。
この道具は、用途によって3種類あるんですよ。
こんな感じでゴリゴリと手筒の内側を削る地道な作業…。
はっきり言って、とっても疲れます(;´・ω・)
おかげで今朝は、背中や脇の筋肉が悲鳴をあげております…。
遅発性筋肉痛万歳ヽ(^。^)ノ
これで、少しは筋肉鍛えれたかな?ww
ここで手を抜くと、しっかりと火薬を詰めることが出来なくなり…。
火をつけた手筒花火が暴発して、大惨事になりかねません(;゚Д゚)
火薬を詰めるときに、隙間が出来るとその部分から異常燃焼を起こしてしまうのです。
あっちもで、こっちでも。
作業場の中に、ゴリゴリゴリゴリッと竹筒を削る音が。
年に1回しかやらない作業なので、去年の記憶を手繰り寄せながらの作業(;´Д`)
最後は。
竹筒の中に手を突っ込んで、指先の感覚でキレイに削れたかを判断します。
年に1回しかやらないので、毎年「どうやってたっけ?」って思い出しながらの作業でしたが。
私もこれで6本目の手筒。
ようやく作業がスムーズに出来るようになってきた…かな?ww
この次は、竹筒の周りに縄を巻いて強度を高める作業。
これもしっかりやらないといけない作業。
まあ、すべての工程を真剣にやらないといけないんですけどね。
頑張り飲み過ぎちゃった方も何名かおりましたがww
次の作業も頑張りましょう!!
一緒に作業してくれたみなさん、お疲れさまでした。
コツコツとブログを続けていきますので、応援よろしくお願いします。
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カイロプラクティックゆいまーる体の痛みや不調、姿勢の悪さ、産後の骨盤矯正など
不妊でお悩みの方には、子宝・妊活整体も行っております
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– 院長プロフィール –
1973年10月23日生まれ
豊橋生まれの豊橋育ち
カイロプラクティック・整体歴13年
3人の娘の父親であり、骨盤矯正・姿勢のスペシャリスト
趣味は、家族と一緒に行くキャンプですが…。
長女が中学生になってから、キャンプの回数は激減(;’∀’)
ただいま新たな趣味を模索中。
スキーと山歩きとアウトドア派だけど、家でゴロゴロするのも好きww